その他の症状について
気管支喘息
気管支が炎症により狭窄や過敏状態を引き起こすことで、肺への空気の吸入・呼出が困難になる病気です。
これらの症状は発作性に起こることが多く非常に強い呼吸困難が起こり、症状が消えてしまうときもあります。その背景にはアレルギーが関与していることが多いと考えられています。
子どもの便秘
お子さまの便秘は意外と多いものです。
目安として排便の回数が週に3回以下だと便秘です。ただし3回以上であっても、痛みや出血を伴ったり、いきむときに足を交差させる、物陰に隠れる、つま先立ちになるなどウンチを我慢する姿勢をとったりするようであれば、便秘です。少しでも便秘かなと思ったら、お気軽にご相談ください。
乳児湿疹・乾燥肌
肌のトラブルも幅広く診察しています。
乳児湿疹はその原因と程度は様々です。自然治癒する傾向が強い症状ですが、ご自身で判断するのではなく一度、受診されることをおすすめします。また、乾燥肌に関しても、ご自宅で出来るケア方法などもお伝えさせて頂きます。
発達について
人の成長は個々それぞれですが、運動発達の遅れや言葉の発達の遅れなどが見られた際は、ご相談ください。
早めの対策をしてあげることがとても重要です。
夜尿症(おねしょ)
睡眠中に排尿のコントロールが出来ない為、おねしょをしてしまいます。おねしょは子どものメンタルな部分とも関係する為デリケートな問題です。
大人目線ではなく、子どもの気持ちに寄り添って観察・治療を進めることが必要です。